FXの両建てとは・・・。

どんな企業にも収益を上げる為の戦略が

あると思いますが、FXもやって行く中で、

あらゆる戦略を試したくなる時が来ると思います。

今日はその中で、両建てについてお伝え致します。
聞きなれないかもしれませんが、

両建てとは、「買い」と「売り」
のポジションを同時に持つことです。
クロスオーダー(Cross Order)とか、

マッチオーダー(Matched Order)とも呼ばれますね。
両建てをすると、2つのポジションが利益や損失を

相殺し合います。なので相場がどちらに動いても、

損益は発生しません。しかしポジションを2つ持つので、

コストは2倍です。スプレッド(取引手数料)を

2倍払うことになりますし、証拠金(預けるお金)も
通常の2倍かかります。
なんだか両建てって、意味のないような手段に感じますよね。
でも実は使い方によって、かなり有効な手法となりえるのです

では具体的に、どうやって両建てをFXトレードに生かすの

かというと、まず指標発表の数分前に買いと売り、

両方のポジションを持ちます。指標発表の時間となって、

仮に相場が下がり始めたら、買いポジションは
すぐに損切り、売りポジションをそのまま残し

キープするのです。そして売りポジションが損切り

以上に伸びたところで、利食いします。
これだと、指標発表でどちらに動こうが利益を上げる

ことができるのです。これはあらかじめ、損切り幅と

利食い幅をセットしても良いでしょう。
たとえばそれぞれのポジションに、プラス50pipsの

指値注文と、マイナス20pipsの逆指値注文を

入れておくのです。そうすることで、差し引き30pipsの

利益となります。この手法で注意すべき点は、

まず値動きの大きい指標発表を選ぶ事です。
重要度が低い指標だとあまり値が動かず、

損切りだけにヒットして終わることになりかねまん。
値が動きやすい指標発表として有名なのは、

やはり「アメリカ雇用統計」です。これは毎月第1週の

金曜日、22時半(夏時間は21時半)にあります。
また指標発表では、「行って来い」の動きになることも

ありますので、そうなると往復ビンタを食らって、

両方が損切りになるかもしれません。
是非活用してみて下さい。

 

さて今日は、青森県にある、津軽鉄道の魅力です。

津軽鉄道の路線は津軽五所川原駅?津軽中里駅間の

12駅20.7km区間を結ぶ。北海道に第三セクター方式で

経営する道南いさりび鉄道があるが、私鉄=民営鉄道と

限定すれば、津軽鉄道は日本最北の地に路線を持つ私鉄会社
です。津軽鉄道といえば、雪景色のなかを走るストーブ列車が

よく知られ、最果て感、美しい雪景色に誘われ、

冬季は多くの人が訪れます。
是非乗ってみて下さい。