為替が動く要因②

FXでアメリカンドリームを掴みたいと考えている、

鉄道投資家のコウタローです。
皆さんご機嫌いかがですか。
さて今日は、アメリカドルの為替の動く要素の

続きをお伝え致します。人の心もそうですが、

何かのきっかけで大きく揺さぶられる事ってありますね。
投資は人の心を読む事です。なので投資を続ける事は、

神に近づくという事になりますね。(笑)


では、アメリカの為替が動く要素の続きですが、
FRB議長声明です。

初めての方は聞きなれないですが、
FRB」(Federal Reserve Board)とは

「連邦準部理事会」のことです。
これは、日本の日銀にあたります。
FRBは議長を含めた計7名の理事から構成されています。
FRBの議長は定期的に経済の見通しや金利などについて

会見を開くのですが、これらの内容次第によっては

「米ドル」にとどまらず世界中の経済に対して
非常に大きな影響力を発揮します。
また、FOMC

(federal open market committee=連邦制度準備理事会)も
FRBと同じく経済政策などについて大きな決定権を

持つ機関です。FRBFOMCの発表内容は公表され次第

すぐに確認できるように事前に準備しておいた方が

よいです。横文字が続きますが、ニュースでパウエル議長

の名前が出たら注意という事です。この方が現在のFOMC

トップです。金利の上げ下げを決める方です。
投資の世界に入っていなければ、この方を知ることは

なかったと思います。次に消費者物価指数です。

消費者物価指数(Consumer Price Index)は

英語表記の頭文字を取ってCPIと呼ばれています。

消費者物価指数はモノの値段がどのくらい上昇したのか、
あるいは下降したのかが過去の指数と比較して出された

指数のことです。この指数をみることで現在の経済状況が

「デフレ」なのか「インフレ」なのかを読み取ることが

できます。消費者物価指数金利の引き上げ・引き下げに

大きな影響力を与えます。この情報を参考にすることで

事前にFRBFOMCの発表内容について考えることが

できるかもしれません。これも勉強ですね。


国際通貨としての地位を確立している「米ドル」ですが

これからどんな動きを見せていくと思いますか。

為替の変動は政治経済の状況と密接に関連しているため、
一般的には小さなニュースであったとしても市場的に

マイナスと捉えられる場合があるので要注意です。

2020年の11月にはアメリカ大統領選挙が開催されます。
大統領選挙はその結果だけでなく、その過程

(共和党民主党どちらが優勢か、経済界がどちらの党に

献金しているかなど)も非常に大きな影響力を及ぼします。
そういった事情と現在の世界情勢を考慮すると、

常に「米ドル」の「急騰」「急落」の可能性なども視野に

入れながら日々のトレードを行っていく必要があるのでは

ないかと思います。是非参考にして下さい。

 


さて今日は、阪神電鉄の魅力です。


開業は1905年(明治38年)と古く、

日本における都市間電気鉄道(インターアーバン)の
先駆けとも言える路線です。大阪・神戸間を結ぶ鉄道路線

他に阪急とJRがあるが、阪神電鉄はこの中では最も海寄りを

通り、また駅数も最も多いです。何といっても阪神タイガース

のチラシがたくさんお目見えしますね。芦屋、六甲山を眺める

事ができます。甲子園球児にとっては、最高の路線です。
是非乗ってみて下さい。


(参考文献)https://rail.hanshin.co.jp/odekakemap/