負けトレーダーから学ぶこと

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鉄道好き投資家のコウタローです。

どんな事もそうですが、勝ちから学ぶ事もあれば、
負けから学ぶこともあります。よく考えた時に、負けから
学んだ事の方が、自分の反省になってよく覚えているものです。
さて今日は、だましの負けから学べる事をお伝え致します。


まずは、負けトレーダーの損切りからの学びです。
FXにおいては、必ず勝ちトレーダーと
負けトレーダーが存在します。そして、このうちだましに

引っかかるのは、もちろん負けトレーダーのほうです。

この負けトレーダーの動きを意識することで、

だましについて深い理解ができるようになります。

例えば、ブレイクアウトの局面を考えてみましょう。

全体としては上昇トレンドで、節目となっている

レジスタンスラインをまさに抜けようとしているところです。

相場のセオリー的には、ブレイクアウトすれば次の

ターゲットに向かってもう一段伸びると考える場面です。

そして、いよいよレジスタンスラインをブレイクしてくると、
このレジスタンスラインで反転すると予想していた

トレーダーの損切りが出てくることになり、

いったん強くて早い上昇が発生します。
この上昇で慌てて飛び乗って買ってしまうのが、

典型的な負けトレーダーです。レジスタンスラインを

信じていたトレーダーの損切りが出つくしてしまうと、
上昇の勢いは止まります。そして今度は、この上昇を

取った勝ちトレーダーが利食いの売りがどんどんと入り、

下降へと転じていくことになります。飛び乗った

トレーダーのポジションは、もちろん含み損となっていきます。

ここから新規の買いがあまり入らず、ズルズルと含み損に

なった負けトレーダーは損切りの売りで撤退していき、

これにともない下げは加速していくのです。
よくよく考えると、理解できる仕組みになっています。
負け組から、勝ち組に行く為の心理戦です。
理解したうえでトレードすると、心の中が読めた

感じになります。


さて今日は、広島県を走る広島電鉄の魅力を紹介します。

広島電鉄は、西広島駅から宮島口の鉄道部(宮島線)が

16.1km、西広島駅までの軌道部(市内線)が

トータルで19.0kmあります。
総延長35.1kmで路面電車として日本一長い路線を

もっています。また、年間輸送人員は、5500万人

(市内線3780万8千人、宮島線1719万3千人)で、

これも日本一となっています。
まさに「日本一の路面電車」です。
是非乗ってみて下さい。