FXと金利の関係

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鉄道好き投資家のコウタローです。
投資の世界に入って、経済の事が分かるように

なってFXが数倍楽しくなりました。

鉄道で新しい車両を見つけた時を同じ感覚です。
皆さんと、たくさんのFXでの情報を共有したいと

思います。

さて今日は、金利についてです。

これもしっかり理解するとFXでのトレードの際の

動きが見えてきます。お金を銀行に預けたり、

住宅ローンなどを組んだ時に「金利」という

言葉を目にする機会はあります。しかし「金利」の

意味はなんとなく分かるけれど、細かな内容について

聞かれると何か分からないという方もいると
思います。その「金利」についてお伝えします。
金利は、お金をある期間の中で貸し借りする時の

値段になります。たとえば、レンタルショップ

DVDやCDを借りるとします。DVDやCDを借りるには

費用(使用料)がかかります。借りる期間が短かいと

その費用は安く、借りる期間が長ければ高くなります。
お金も同じで、お金を借りたときに費用がかかります。
これを「金利」と言います。

お金を借りる使用料は短期間であれば安く、
長い期間だと高くなります。

金利が高い・低いの理由
それでは次に、この金利が上昇したり、

下落した際に起きることについてお伝えします。
銀行は私たちの預金を使って、企業や個人にお金の

貸付けを行っています。つまり私たちが預金をして

得られる金利というのは、銀行から見ると、
私たちの預金を利用するための「使用料」なのです。
いつでも引き出せる普通預金流動性が高い、

銀行からすれば企業や個人に貸付がしにくいため、

使用料(金利)は低く設定されています。
それに対して定期預金のように一定期間引き出す

ことができない預金は流動性が低いため、

預入期間に応じて使用料(金利)を高くしています。
国債や個人向け国債につく利子も、国が私たちの

お金を使うための使用料です。

ちなみに、「金利」「利子」「利息」は表現が異なり

ますが、同じ意味だと考えて大丈夫です。

紛らわしい言葉はなくしてもらいたいものです。
ここまではなんとか分かりましたでしょうか。

次回はもう少し詳しい所に入りますね。

これを理解してFXの勝利に繋げてみて下さい。


さて今日は、京成電鉄です。

東京や千葉を走る私鉄、京成電鉄
特に千葉県民や千葉に行く機会の多い人には、

馴染み深い鉄道会社です。上野から成田空港への

アクセスにもよく用いられています。
そんな京成電鉄では、海外からの観光客が増えて

いることもあり、外国人向けのサービスを強化する

取り組みが行われています。成田空港に設置された

インフォメーションセンターでは外国人向けの
パソコンの設置や乗車券の販売、観光地の案内が

行われる予定となっており今後の動向に期待が

集まっています。ハイテク路線になりつつあります。
今後は東京オリンピックも控えているわけですから、

これからはこうした外国人観光客向けの施策がより

重みを増してくる路線になっていくことでしょう。

もちろんいかに外国人観光客が増えようとも、
一番多い客層が日本人であることには

変わりありません。これからも都民や千葉県民の

足として、また全国の観光客の移動手段として
利用され続けていくことでしょう。
是非乗ってみて下さい。


(参考文献)

http://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/ticket/shitamachi/index.html