ピプス
最近いい天気が続いています。
これからも毎日こんな天気だと助かります。
でも水不足になるのは大変なことですね。
よすぎるのも良くなく、悪すぎるのも良くなく、
中間がやっぱりちょうどいいのかもしれません。
さて、FXに伴う経済事情についてたくさん
お伝えしましたが、今日は実際FXをやる時に、
出てくるワードを詳しく説明したいと思います。
まずは、Pipsです。「ピプス」と呼びます。
Pipは英語を省略しているようで、
「Percentage In Point」の略と言われてます。
このPipsはFXトレードを行う際に使われる通貨単位
となります。
日本円だと 0.01円=1銭(せん)=1pipとなります。
なんかややこしいですね・・・・・。
なぜpipsで表現するのかというと、
日本円だと円の下の単位の全て「銭」で表わせば
良いのではと思いますが、なぜ「pips」で表すかというと、
FXでは他の通貨ペアもあるためpipsで表したほうが
わかりやすいからなのです。他の通貨ペアだと
「銭」で表すのが難しくなります。
なので「pips」で表す方が損益をどれだけ出てるか
分かるように「pips」で表すのが通例となっているのです。
対円(クロス円)のpipsは少数第2位で覚えておいて下さい。
対円は◯◯円と表記される通貨ペアのことです。
例えば、ドル円(USDJPY)、ユーロ円(EURJPY)、
ポンド円(GBPJPY)のようなものを対円と呼びます。
対円はクロス円とも呼びます。円のpipsは小数第2位で
覚えればわかりやすいかと思います。実際の例だと、
ドル円(USDJPY)が約110.00円で買い注文を入れ110.08円で
決済したら、8pipsを取ることができたということになります。
その他の通貨のPipsは少数第4位で!
その他の通貨はなんとなくとっつきづらい感じがあります。
私も最初は全く慣れませんでしたが、その他の通貨は
小数第4位で覚えていただければ問題ありません。
例えば、あなたがユーロドル(EURUSD)を
約1.1700ドルで買い注文を入れたとします。
少し価格が上がり1.1709ドルで決済したとしたら、
あなたはそのトレードで9pips取れたということに
なります。その他の通貨は少数第4位で覚えれば良いです。
初めての方は、これからよく聞く事になると思いますが、
よくトレーダーの間で何pips取れたのような会話を聞く
ことがあります。実はFXで得ることができる金額
というのは「通貨ペアの値動き」と「ロット数」に
より変わります。
通貨ペア × ロット数 = 得ることができる金額
例えばドル円(USDJPY)を110.00円で買い注文を
入れて111.00円で決済した場合、100pipsをそのトレードで
取ったことになります。
次にロット数ですが、国内FXで1ロット=1万通貨、
海外FXで1ロット=10万通貨で計算します。
最初はややこしいですが、自然と覚えていきます。
もし1ロット注文で100pipsを取ることができたとしたら、
100pips × 1000円 = 100,000円
の利益を上げたという事です。
FXでのワードである「pips」についてのまとめですが、
日本円が入っている通貨ペア=少数第2位
その他の通貨ペア=少数第4位で覚えておけば
間違いはないですので覚えておいて下さい。
(参考文献)https://xen-tryz.com/fx/fx-pips/
さて今日は、近畿日本鉄道の魅力です。
近畿日本鉄道株式会社(きんきにっぽんてつどう)は、
大阪府・奈良県・京都府・三重県・愛知県の
2府3県にまたがる営業路線網を持つ大手私鉄です。
近畿を制覇しれますね。JRグループをのぞく日本の
民営鉄道の中では最長の路線網を持ちます。
よく耳にするのは、近鉄の愛称ですね。なので、
近鉄電車と呼ばれています。
そんな近畿日本鉄道は、大阪難波-近鉄名古屋間で
運行する新型特急の名称を「ひのとり」とし、
赤を基調としためちゃくちゃかっこいいデザインです。
是非乗ってみて下さい。