あわてない、あわてないロスカット
鉄道好き投資家のコウタローです。
こないだ日暮里駅で見た京成スカイライナーに
乗ってみたくなりました。かっこいいですね。
さて今日は、FXにもたくさんのルールがあるので
一つ一つ完璧にして行きましょう。
マイナスイメージの言葉に聞こえますが、
ロスカットについてお伝えします。
FXでは、予想に反して相場が動いた場合、
損失が発生してしまいます。このとき、損失の拡大を
防ぐ目的で、「ロスカット」と「強制決済」があります。
では、ロスカットを分かりやすく言うと、
FXはレバレッジという仕組みを利用した取引であるため、
投資額に対して最大25倍の取引が可能となります。
予想したとおりに相場が動けば少ない資金でも効率よく
利益を稼ぐことが出来ますが、予想に反して相場が大きく
動いた場合、損失もかなり大きくなります。
そこで、一定の損失が発生した時に、これ以上損失が
拡大してしまわないよう強制的に取引を終了させる
ルールが「ロスカット」です。いいものなのか、
悪いものなのか。
どうなるとロスカットになってしまうかというと、
例えば、
レバレッジ 25倍の場合
1米ドル=100円とした場合、1万米ドルの取引で、
総代金としては100万円を運用することになります。
レバレッジ25では、この総取引額100万円の4%が
証拠金として必要となりますので、
「取引証拠金」は、
1,000,000円×4% = 40,000円となります。
そこで、ロスカット値の計算は、
【取引証拠金×100%=40,000円】となります。
有効証拠金残高が40,000円を割り込むとロスカットが
行われ、ポジションが自動決済されます。ということは、
50,000円の入金を行い、上記例の取引を開始した場合、
マイナス10,000円を超える評価損が発生
したところで、ロスカットが発動されます。
ロスカットのルールがなかったら、もっと頑張ってみようと
そのままにして、結果もっとマイナスが増えるような
ことにもなりまねません。もちろんロスカットにならない
ように、基本に沿ったトレードを心がけましょう。
さて今日は、上信電鉄の魅力です。
車両や路線などの鉄道施設のほか、沿線で発見する
ことも数多いです。それこそ群馬の方言を借りれば
えれぇ~おもしろい路線です。
路線は上信線のみ、高崎駅~下仁田駅(しもにたえき)間
33.7kmを電車が走ります。路線の開業は
1897(明治30)年5月10日。
高崎駅と福島駅(現・上州福島駅)間が
結ばれたことに始まります。同年の9月8日には、
現在の終着駅、下仁田駅まで路線が
延ばされ、開業してからすでに120周年を
迎えた歴史ある鉄道路線です。
是非乗ってみて下さい。