FXと世界の市場
鉄道好き投資家のコウタローです。
戦いに出る時は、まずは相手の動きや動向を
掴むことです。
今日は前回に引き続き、アメリカドルを中心に
したヨーロッパの動向です。
ユーロ/ドル
ユーロ/ドルの特徴として代表的なものとして、
流動性の高さ(取引されている量が多い)が
あげられます。補足ですが、なんと「ユーロ/ドル」の
取引量は世界1位です。「ユーロ/ドル」は日本人の方には
あまりなじみのない通貨同心の組み合わせなので、
少し抵抗感を感じると思います。しかし、実はそういった
通貨こそ大穴の狙い目なのです。
なぜかというと、「ユーロ/ドル」はトレンドが発生しやすく、
順張り(トレンドに沿って取引していくスタイル)で
取引できることから、デイトレードなど数時間単位で
ポジションを持つ取引スタイルの方にオススメの通貨です。
トレンド発生しやすいということは定期的に大きな値動きが
あるということです。
みなさんもトレンドが発生するタイミングを見極めて
「ユーロ/ドル」をはじめて見ればいかがですか。
成果でると思います。
ポンド/ドル
紳士の国、イギリスですが、FXのトレーダーの中では
値動きが荒っぽいイメージです。殺人通貨と言われるほど
値動きの荒い「ポンド」と「米ドル」との通貨ペアです。
ポンド/ドルの特徴としてその値動きの速さと値幅の
大きさです。値動きの速さは通貨ペアの中で断トツの
1位です。なので取引にあまり時間を割くことのできない
忙しい方には「ポンド/ドル」がオススメです。
ポンド/ドルは数分でも何10pips単位で動くことは
日常なので、タイミングと方向性さえ間違えなければ
短時間で大きな値幅を取ることができます。
時間帯別の特徴としては、FXの取引は平日24時間
いつでも行うことができますが、トレーダーの居住地域
ごとに時差が発生するため時間帯によって取引量に
バラツキが発生するのです。FX業界では24時間のうち
取引量の特に多い3つの時間帯があり、ほとんどの
トレーダーがその時間帯に合わせて取引を行います。
知っておくとチャンスが広がります。
取引量の多い時間帯順に「ロンドン市場」
それぞれの市場の特徴については、次回お伝えしますね。
さて今日は、相模鉄道の魅力です。
相鉄線の線路の総延長は38.1kmと、非常にコンパクトな
そのあいだの二俣川駅から分かれて南西に延びて
湘南台駅までを結ぶいずみ野線の2路線を持つ、
関東の大手私鉄で東京都心に乗り入れて
いない唯一の会社です。小田急の箱根、東武の日光の
ような大型の観光地やレジャー施設は少ないですが、
相鉄は、沿線の人々の支持が厚いため、本来の鉄道の
基本である「しっかり地元に根付いた鉄道の強み」が
魅力です。
是非乗ってみて下さい。