世界の通貨とは・・・。

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こんばんは、鉄道系投資家のコウタローです。
小さい頃、「線路は続くよどこまでも」って

歌がありました。
投資は続くよいつまでもって歌も良さそうですね。

さて今日は、世界の通貨についてお伝えします。
FXは基本、通貨の売買です。

知識に入れておいた方が良いので、

是非覚えておいて下さい。

世界にはさまざまな通貨があり

ドル(米)、ポンド(英)、元(中国)、
バーツ(タイ)、レアル(ブラジル)などなど、

それぞれの呼び名(単位)もいろいろです。

ここでは代表的な通貨の名前のルーツをご紹介します。

【ドル】
16世紀の初頭、ヨーロッパのボヘミア地方

(現在のチェコ)のヨアヒムターレルという土地で、

銀を豊富に産出する銀山が発見され、そこで作られた

銀貨を「ターレル」と呼ぶようになりました。
この「ターレル」が、アメリカの通貨名「ドル」の

ルーツだといわれています。ターレルで作られた銀貨は

質が良かったため、各地で流通するようになりました。
銀貨の呼び名としての「ターレル」が、ヨーロッパに

広まっていき、スペインでは「ドレラ」と呼ばれる

ようになりました。それがやがてアメリカ大陸に渡り、

アメリカでも銀貨の呼び名として親しまれるようになり、

1792年、アメリカ独自のお金の制度が制定されたときに、
ドレラの英語読みである「ドル(dollar)」が正式に採用

されたのでした。いまや世界中の貿易取引などに使われて

いるアメリカの「ドル」ですが、その呼び名のルーツは

ヨーロッパの地名にあったわけですね。


【ポンド】
世界のお金の歴史をひもとくと、硬貨が初めて

使用されるようになった頃は、取引の度に硬貨の

重さを計り、その重さを価値と考えて代金を支払って
いました。そのため、その国で「重さ」を表す言葉が、
そのまま通貨の単位になったという場合が世界には

多数見られます。イギリスの通貨である「ポンド」も

その例です。古代ローマ帝国では、お金の重さのことを

「ポンド」、はかりのことを「リブラ」と呼び、
この二つを合わせた「リブラ・ポンド」という言葉が、
通貨の名前になったのだそうです。

ちなみにこの「リブラ」は、その後イタリアの通貨

「リラ」の語源となりました。このほか、「重さ」や

「はかり」の単位に由来する通貨には、タイの「バーツ」、

メキシコの「ペソ」、以前ドイツで使われていた
「マルク」などがあります。江戸時代の日本で使われていた

「両(りょう)」「分(ぶ)」「朱(しゅ)」なども

同じです。補足ですが、イタリア、ドイツ、フランスなど

ヨーロッパ諸国の多くでは現在、共通の通貨である

「ユーロ」が採用されています。


【元】
今の中国のお金の単位は「元」といいます。この字を、

日本では「げん」と読んでいますが、英語では「yuan」

と書き、中国語での発音も日本の「円(yen)」
と大変よく似ています。また中国では、正式には「元」

ではなく「圓」という字を使っています。

「圓」はもともと「丸い」という意味で、
明(みん)の時代には、メキシコの銀貨のことを

「銀圓」と呼んでいたのだそうです。
これを背景に、1910年に中国で通貨制度を導入した際に

「圓」が採用されることになったのです。このほか、

スウェーデンデンマークの通貨のように「王冠」

を意味する言葉をルーツとするもの

クローナ、クローネ)、ブラジルのように「国王」

を意味する言葉をルーツとするもの(レアル)なども

あります。その国によっていろいろあるんです。

FXをやらなかったら知りえない情報ですね。

 

さて今日は、銚子鉄道です。

千葉県銚子市を走る銚子電気鉄道(愛称:銚電)は、
総延長6.4kmの単線です。1923(大正12)年の開業で

地域住民の足となってきたが、モータリゼーション

波に押され乗客が減少し、何度も経営危機に陥りました。
それを救ったのが奇跡と言われる「ぬれ煎餅」の

大ヒットでした。銚子までは、東京駅から千葉県の東端

に位置する銚子駅まではJR総武本線の快速・普通を乗り

継いで約2時間半ほど。特急「しおさい」利用だと

約2時間です。高速バスでも約2時間半で行くことが

できます。漁港や犬吠埼(いぬぼうざき)などが有名で、
東京からの手軽な日帰り観光地でもあります。
終点までの所要時間は20分ほど。

すぐ全線完乗できてしまいますが、
すごく味わいがあるので是非乗ってみて下さい。